「断酒は副業」は加齢によって仕事遂行能力が衰えたとき、より実感できるのだった。

酒やめて、2508日

fukugyou

今年納期の仕事が終わってしまった!

私事で恐縮ですが、というか個人ブログなので私事で当たり前ですが、なんと12月の半ばにして今年いっぱい納期の仕事をすべて終えてしまいました! 今日から来年1月いっぱい納期の仕事に取り掛かっています。そして正月休みを使って正月明けにはすべて終わらせる予定です。こんなに前倒しで仕事ができるなんていうのはフリーランスになって初めてであります。

正月明けの1月は私にしては珍しくちょっと忙しくなりそうなので、このようにしているのです。もうあんまり仕事もしたくないし、その1月の仕事は断ろうと思っていたのですが、なんとなく情にほだされて受けてしまった次第でございます(ちなみに全然関係ないですが、親を老人ホームに入居させる決断・実行するにあたって一番やっちゃいけないのは「情にほだされる」ことだそうです)。

なんて、受けてしまったなどとエラソーに余裕ぶっこけるのも、酒やめて生活がミニマムになっているからではあります。

以前、「「酒飲まない」ことを「仕事しない」理由にしてもよいのではないでしょうか」といった話を書かせていただきました。その中でTwitter断酒部の「トッキちゃん夢の途中」さんの「断酒は副業」という名フレーズを紹介しました。そしてこのエントリは、X上で何名かの方から共感してもらいました。他人のふんどしで相撲を取って、それに共感してもらったのだからお恥ずかしい限りですが(汗)。

やっぱ「時間が生まれる」のは大きいですよ

さて「副業」といえば、前倒しの仕事ができることもある意味、副業ではありますよね。前倒しできれば、それだけたくさん仕事を入れられるわけですから。ダブルワークに近いようなものがあります。

そして断酒すると、「トッキちゃん夢の途中」さんのご指摘通り「断酒が副業」になります。そのキモになるのは、やっぱり酒やめることによって膨大な時間が生まれることです。だから本業の前倒しをすること可能だし、本当の(?)副業も当然ながらできるでしょう。

と、前置きが 長くなりましたが、ここからが言いたいところであります。

私のように本業遂行能力が加齢とともに衰えてくると、当然、できる仕事の量もシュリンクする。そうしたなか、ある程度の量をこなすためには、やっぱり前倒しということが非常に重要になってきます。

そして酒をやめると、繰り返しますが膨大な時間が生まれてきます。いつもいつも書いていてホントに恐縮なのですが、生まれてくるものは仕方がない。

その断酒によって生まれる膨大な時間を使うと時間配分がしやすくなり、たとえ加齢によって遂行能力が落ちていたとしても、これまでと変わらぬ仕事量を確保できるということにあいなるのです。

だから「断酒は副業」のありがたみは、加齢とともに増してくるということを言いたいのでございました。

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