断酒による体質変化は、温暖化へ向かう地球環境に対する適者生存なのかもという新(珍)理論。

酒やめて、1253日。

断酒してからも、必要があれば飲み会に行くときがあります。でもまあわりとすぐに飽きてしまいますね。楽しいメンバーだったら楽しいのですが、それでもそんなにダラダラと一緒にいたくはありません。もう一つ気付くことがありまして、それは「寒い」ということです。飲んでないから他人の話が寒く感じるということではなく、物理的に「寒い」んです。飲酒時代は感じたこともなかったのですが、居酒屋さんなどに行ってしばらく経つとものすごーく寒くなってきます。

もちろん居酒屋さんなどは酒飲みの飲酒による体温上昇に合わせて、夏だったら冷房きつくしたりしているのでしょう。それが、私にとっては寒いのです。東南アジアの国に行くと、これでもかというくらい屋内は冷房が効いていますが、その感じに似ています。

で、これは単に酒飲まないから体温上昇もしない、ということだけでなく、体質も変わったからだと思います。

寒がりか暑がりかということを、持っているヒートテックの枚数とエアリズムの枚数で判断するという方法があります。ローカルメソッドなのかもしれませんが(笑)。

私は飲酒時代はヒートテックはまったく必要としていませんでした。しかし酒やめてから着るようになりました。今は持ってる枚数でいえば、エアリズムと拮抗しています。まあエアリズムを着るのは夏なので、乳首が透けて見えないようにするため、ということも大きいですけど。

それはともかく、酒やめて寒がり体質、よく言えば冷房要らずの体質になったと思います。今年もこれまでのところ、冷房はほとんど使ってないですね。梅雨で寒いということもあるんでしょうけれども。盛夏になればどうか分かりませんが、ただあまり使わないで済むのかなあと思っております。そういえば昨年も、仕事場で借りていたスラムみたいなマンションでは使ってましたけど、自宅ではそれほど使っていなかった気もします。

もちろんその分、冬は寒くて温風ヒーターを抱っこしていたいくらいですけれども。

よく日本家屋は夏に合わせてつくられている、というふうに言われますよね。家屋自体の空気を暖かくするという発想は伝統的になく、冬は「着ればいい」だったのでしょう。だから十二単のような衣料が発達したのだと思います。一方、 夏の暑さはどうしようもないので、家を涼しい構造にするといった具合でしょうか。

その伝でいけば、私の場合、体質が日本家屋型になりました。

これはどういう理屈なのでしょうか。やはり肝機能も正常に戻って代謝がよくなり、身体に熱を貯めない体質になったのでしょうか。

まあいつもの断酒者ご都合理論かもしれませんが、暑がり体質じゃなくなったということは、今後温暖化に向かう地球を生きていく上で適者生存になるのでは、と。

酒飲んでいて暑がり体質のままだったら、どんどんきつくなっていたことは事実だと思いますね。

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