酒やめて、1245日。
ホワイトニングの三回目に行ってきました。前二回もご参照いただければ幸いです。
一回目……「ホワイトニング二回目やってあらためて思う。酒で人生無駄にしすぎてもーたー(泣)」
二回目……「酒やめて、身体メンテナンスに俄然興味。歯のホワイトニングもしてみたぞ!」
三回やったらマジ白くなった!
結論から言えば白くなりました。前回、歯科技工士さんから言われていたように、一般人の最高レベルであるA1まで到達したと思います。自分の写真を貼るのもお目汚しなので、A1レベルとはこんな感じだというものを下に貼っておきます。
一番左がA1ですね。ここにある「A」とか「B」というアルファベットは歯の色調だそうです。ホワイトニングのため、というよりも、セラミックなどで義歯を作成する際、周囲の歯の色に合わせるために必要な指標なんだそうです。
それはともかく、ホワイトニングの成果です。
実は一回目やったときは、まあこんなものかあなかなか難しいよなあと思いました。正直言って。で、二回目はそこそこ納得でき、三回目で「やった!」という感じですかね。一回目および二回目と三回目とでは、感動の度合いがまったく違いました。やっぱり回を重ねないとダメだということですね。
費用的には3万円行きませんでした。格安のところを探したからですが。通常だと4万円程度でしょう。ただし第一回目も書きましたが、オフィスホワイトニングだけだとどうしても元に戻るのは避けられないようなので、その度に行かなければなりません。まあホワイトドーピングですね(笑)。
そうでなければホームホワイトニングを組み合わせます。これについては私も歯科医に相談したいと考えていますが、マウスピースをつくったりしてお金がかかるので、当面は自己流でやってみようと(参考「【朗報】総額1000円×一週間で、歯が納得できるレベルにまで白くなるという、超ハイコスパなホワイトニング法が発見されたぞ!」)。
歯の表面のがたがたに気づかなった!
ただですね、私の場合前歯の表面がガタガタしてるのですね。もしかしたら飲酒時代、酔っ払って転んでそうなったのかもしれません。が、記憶がないのは当然(?)にしても、朝、起きたら口に血がへばりついていたとか、そういうこともなかったので、さすがに酒起因ではないでしょう(そう信じたい)。歯医者さんに訊いたら、加齢もありますしねというふうに濁してましたが。
で、これをきれいにする必要があるのです。そうしないと写真に映った時に影が出てしまって歯が汚く見えるのですね。
これを治すのは当然自費でしょうから、この先いくらかかるかが分かりませんが、またご報告したいと思います。でもこれは私だけの特殊ケースなので、普通の方がホワイトニングするのなら、安いところを探せば「3万円で大満足」というのが結論であります。
そう、「大満足」なのですよ。コスパ最高です。実際、こんなに気分が上がることってあんまりないです。
今、いつもマスクしてるので他人に歯を見せるわけでもないのですが、自分の気分はめっちゃ上がります。しかも歯磨きするのがめっちゃ楽しくて一日10回以上磨いてしまいます。私の場合、極端から極端に触れる性格なので、アル中から一転、今は断酒オタクやってるのでしょうが(笑)。
さて、さっき記した、歯の表面がガタガタというのは、実は飲酒時代は長らく気づいてもなかったのです。酒やめて自分の身体をチェックするようになって、初めて気がついたという体たらくです。
しかしそれも良いほうに考えれば、やはり自分に対して興味が持てるようになっているということです。その延長線上として、白い歯を持つ自分に対して興味が持て、それはセルフエスティームアップにつながるんで、この先かなり人生上向きになるんじゃないかなあと期待したりもします。
ホワイトニングは私のようなおっさんの場合、美容の問題ではないんですよ。自己肯定感の問題です。しかも断酒していることそれ自体が圧倒的なセルフエスティームをかもしてくれるので、ホワイトニングによるそれと合わせれば二乗の効果、ということになります。そこがポイントなのではないかなあと考える次第であります。