ルーティンが心地よいと酒さんの入り込む隙間がなくなっちゃうという話。

酒やめて、2684日

とにかく自分のペースで生活したいのですよ(身勝手)

ちょっと前まで出張続きで、その合間に家に帰ると家生活のありがたみがしみじみ身に染みていました。自宅でペースを乱されることなく生活ができることが、私的には非常に貴重に思えるのです。

家生活といってもたいしたものではないのですが、朝早く起きて、午前中は(私にしては)アタマを使う仕事をして、その合間に朝昼兼用の食事をつくって食べ、さらにその合間に筋トレをして、昼からはカフェでも行ってちょぼちょぼ仕事をしたりブログを書いたりし、その後、父の老人ホームに様子を見に行って、帰りにショッピングモールのようなところで古着屋とユニクロをチェックし(ほとんどの場合、購入までには至らない)、食材は購入して簡単に調理し早めに夕食を摂って、また筋トレしてゆっくり風呂に入って、その後、念入りにスキンケアしベッドに入りSNSしたり、本読んだりAmazon Primeで映画を観たりという感じです(長々と自分語りすまぬ)。

このようにして一日が過ぎていくのが非常に心地よく、その合間に出張が入ったりすると、ありがたみがいっそうよく分かります。

なので出張している時以外は、ほとんど同じような生活をしています。そして行けそうであれば海に行きます。

繰り返しますが、そうした生活を乱されるのが嫌なのです。出張などでイレギュラーな日々が続くと本当にそう思ってしまいますよ。身勝手といえば身勝手ですが。

酒さんに付け入る隙を与えないのだ!

飲酒時代はといえば、当然のようにこれの真逆でありまして、むろん毎日酒を飲むのは「ルーティン」といえばそうでしたが、自分のペースでという感じではなかったし、なによりも心持ちが毎日一定というわけでなかった。逆に言えばそのように変化のある毎日を求め、それをよしとしていたのです。

どっちがいいかといえば、「坦々にして淡々」の今のほうがいいです。むろんこのブログは断酒はこんなにいいんだと自分を納得させる側面があるのでそうなるのですが、ただ、本当に出張に出たりすると、坦々にして淡々のルーティンな生活のありがたみが分かります(しつこい)。

そしてこのようにルーティンを確立してしまったからには、もはや酒さんの入る隙間がない。出張は仕事だから仕方ないけれども、普段の日々はイレギュラーなことに邪魔されたくないという思いをめちゃ強くします。

そのイレギュラーを引き起こす大きな要因が飲酒であります。逆に言えばルーティンを確立して酒さんに付け入る隙を与えないというも、断酒メソッド足り得るかもしれません。

私の場合、フリーランスの身なので「一日」になるのですが、勤めがある方は勤めている時間以外の時間をルーティンで固めるという方法があるでしょう。そのほうが時間が短い分、「固めやすい」のかなあとも考えます。

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