エネルギーの拡大手法に二通りあることが「神の啓示」ぽい件。

酒やめて、2348日

『オリンピックの身代金』のヒロポン描写がリアルすぎます!

ここのところ2回続けて、飲酒とエネルギーの関係について書かせていただきました(参考「「エネルギー保存の法則」というのがあるけど「エネルギー温存の法則」もあるんじゃないかという仮説」「「ライフミニマム・エナジーマキシマム」←これ」)。

でもって酒は有史以来、「気付け」の役割が持たされていました。娯楽というか快楽のために酒を飲めなかった時代は、酒の機能は薬代わりという部分が大きかったと思われます。アルプス救助犬の首にブランデーの小樽がぶら下がっているのは象徴的です。

まあ、それが現代では拡大解釈(?)され、「お薬お薬」と言いながら飲む輩を生んでいるのですが。もちろん昔の私もそうでした。

さらに中島らも先生の『今夜、すべてのバー』でも指摘されているように、創作活動において、酒はそのエネルギーを拡大してくれることもよく言われるところです。創作の神が降りてくるってやつですね。

ビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」も同じですよね。「友達のちょっとした手助けがあれば、(曲づくりなんて)簡単なのに」というわけです。あれはクスリの話らしいですが(参考「マッキーの一件でわかった! 酒飲んで何かが降臨するのなら、それは酒イコール危険ドラッグってことですよ」)

クスリといえば、奥田英明先生の『オリンピックの身代金』でも、犯人(ドラマでは松山ケンイチ演)がヒロポンで万能感を得るといった件があり、もうこの辺の描写がめっちゃリアルで、奥田先生、本当はヒロポンやったことあるんじゃないの? と思わせるレベルであります。

「目的」を同じくする一番軽い元素と一番重い元素

が、これまたよく言われるように、酒にしてもヒロポンにしても、あるいはエナジードリンクの類も入れていいかもしれないけれども、そうした麻薬物質によるエネルギーの拡大は、エネルギーの前借りですよね。そしてその「借り」には莫大な利息がついてきます。それは複利で増えていき、高利の借金と同じように人生を破壊します。

では、そうした物質以外でエネルギーを拡大したいと思えば、やっぱり生活をミニマムにしてそこに注ぎ込むエネルギー量を最低限にし、その分、自由裁量のエネルギーを拡大しておくという、いわゆる正攻法しかないという結論に達した断酒erでございます。

なにを当たり前のことを、という向きもあるかもしれませんが、少なくとも私にとってこれは大発見であり「コペ転」でもありました。

でもって、唐突ですが、次のような話を思い出したのです。

水素爆弾は一番軽い元素である水素を利用し、原子爆弾は(地球上に自然存在している)一番重い元素プルトニウムを利用する。目的は同じなのに。これは、神の啓示かもしれない――。

人生におけるエネルギーの拡大手法も同じです(?)。飲酒という一時的なドーピングか、「ライフミニマム」による正攻法か。このあたりも神の啓示と言ってもいいのではないでしょうか(大げさ&妄想)。

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