酒やめて人生変わった一覧

酒をやめる大きなメリットは、予定していたタスクをきっちりこなせることである件。

酒やめて1193日。昨日、飲酒あるいは断酒とタスクの関係についてちらっと書かせていただきました。続きというわけではないのですが、上手く伝えきれなかった部分もあるので、もうちょっと深掘りさせていただきたいと思います。昨日書いたように、私はある程度、齢いってから酒をやめました。

今、30代で酒やめられる人を、ジジイとして心からうらやましいと思うこれだけの理由。

酒やめて1192日。私はある程度齢食ってから酒をやめました。これには良かった部分と悪かった部分……というかもっと早くやめたらよかったという後悔があります。当然ながら。良かったのはやめやすかった、あるいは断酒を続けやすいということです。

断酒大先輩であるエルトン・ジョンさんのこと。

酒やめて1188日。ロック界の大御所エルトン・ジョンの自伝的映画『ロケットマン』は、依存症セラピーのシーンから始まります。ここでどんな少年時代だったのかと訊かれ、回想していくという展開です。『ロケットマン』はミュージカル仕立てですが、冒頭の曲は「Bitch is Back」です。

酒やめてから、買い物に行った先のお店の人の反応が変わってきた(ような)件。

酒やめて1187日。以前、どぶろっくのスーパーポジティブな考え方を見習いたいという話を書かせていただきました。もちろんどぶろっくのネタはネタには違いないのですが、ただ酒をやめると、考え方そのものがスーパーポジティブになるのは現実です。相手の態度を自分に都合よく受け取ることができる傾向になるのです。

人生に対する期待値が高すぎるから酒を飲んでしまうのだ。

酒やめて1181日。村上龍の小説に『テニスボーイの憂鬱』という作品があり、その中に非常に印象的なフレーズが出てきます。シャンパンの泡のようにキラキラ輝いて生きていたい。これは主人公の恋人のセリフですが、読んだ当時は、まったくもって「わかるわかる」でしたねー、やっぱり。

酒やめてサーフィン始めると、マジで人生変わるよという話。

酒やめて1177日。外出自粛で、車で海に行くのだったらいいやろうサーフィンでもやったろうかいと思っていたら、なんでもサーフィンも自粛対象だそうで、ホリエモンがそりゃおかしいと異議を唱えたりしてますね。実際のところ海上で感染するわけでもなく、移動そのものを自粛すべきということでしょう。

巣ごもり生活一週間。酒飲んでもできることを考えてみるのも、案外、断酒モチベーションになるかもしれない。

酒やめて1172日。巣ごもり生活に突入して一週間が経ちました。ほぼ外出していません。で、当初に計画したこのブログや本業のほうのホームページのメンテナンスなどはなかなか達成できてないのが現状です。まあとにかくこの際だからやってしまうという、家の中の片付けの諸々が山ほど出て来てしまっていますからね。

デザイン思考するためには時間が必要。だから酒やめるという選択肢が意味を持ちます。

酒やめて1152日。お笑い芸人のラバーガールのネタにパワーポイントというものがあります。昔はYouTubeでも見られたのですが、今この記事にアップするために探してみると消されているようです。なのでお笑いネタを文章で説明するという無粋きわまることをやってしまいますが、そうしないと話が前に進まないので無理くり説明させていただきます。

酒やめたら、先送り体質が劇的に改善された件。

酒やめて1149日。数日前に引用させていただいた景山民夫作品『トラブルバスター』ですが、引用したついでに再読してみると、またしても印象的なシーンに出くわしました(笑)。主人公であり探偵役の宇賀神邦彦が、別れた妻である桔梗の実家の窮地を救うために、小田原まで出かけて地回りヤクザを捕まえようと計画するのですが、サイドボードの上のオールドパーに目がいって、やめてしまったという箇所があります。

飲んでいないときは土のなかのセミ? そんな状態はもうゴメンです。

酒やめて1142日。今は亡き景山民夫氏の作品に『トラブルバスター』というものがあります。雑誌『ブルータス』に連載されていたハードボイルド仕立ての連作短編で、テレビ局のダークサイドなゴタゴタを、番組をコケさせすぎてディレクターから局内何でも屋に降格させられた主人公の宇賀神邦彦が解決していくお話です。