酒やめて人生変わった一覧

酒を飲んでいるがゆえの後ろめたさがなくなると、矢でも鉄砲でも持ってこいー! てな気分で生きられるよね、という話。

酒やめて1984日。ちょっと前に「飲酒習慣があると「後ろめたさ」が人生すべてを覆ってしまうよね」といったことを書かせていただきました。要は、飲酒していたがゆえにずっと後ろめたい人生を送ってきたわけですよ。

酒やめると、普通の金銭感覚が戻ってくるのも大きいよね、という話。

酒やめて1980日。酒の時間強奪能力、エネルギー強奪能力、そして金銭強奪能力はものすごい、という話はいつも書かせていただいております。いやしかし、今あらためて思うのは、酒飲んでいた時代は本当に「するする」といった表現がぴったりとくるような具合で、お金が財布から出て行っていました。

「酒飲んで寝れば忘れる」という定説が有する、構造的な嘘。

酒やめて1944日。一昨日書いた「「酒飲んで嫌なことを忘れる」が、忘れるメソッドとして決定的に無能である理由」という話を、もうちょっと深掘りしてみたいのです。これは結構、断酒ブログ的には重要なテーマではないかと、勝手に判断したので。

酒飲んでいた時代は周囲が妖精さんのように離れていっていたけど、今度は自分が妖精さんになればいいってことですね。

酒やめて1936日。とある言語学者の先生が「世の中に、絶対の知識も信念もない」とお話ししているのを聞いて、はあーなるほどなあと思った記憶があります。一方で、とある女性から「あなたとの関係性において私が間違っていたことなど何一つもない( -`д-´)キリッ」という言葉を聞き、結構唖然としたこともあります。

現状維持バイアスは抜け出せて初めて気づくものだと、酒やめて初めて気づいた次第でございます。

酒やめて1930日。現状維持バイアスの怖さ、弊害といったことは、いろんな人がいろんなところで言っていて、今さら私のようなものが書くのもナンなのですが、そういう事例(?)が身近にあるので、あるいは参考になるかもしれないと。

飲酒時代は、なんで俺の人生こんなに上手くいかんのかなあと思っていたのだった。もちろん理由がありました。

酒やめて1918日。思春期の女子の様子を表わす言葉として、「箸が転んでもおかしいお年頃」というものがあります。まあ今は、そんなふうに若い女子の性格規定をするのもポリコレ対象なのかも知れませんけれども。