酒は人生破壊する一覧

酒はちょっとずつ人生を殺していく。

酒やめて2972日。東條さち子さんの『ダンナがとつぜん脳梗塞』が、KindleUnlimitedになっていたので読んでみました。私は東條さん(主婦による不動産投資で有名ですが)の本を読んだこともなければ、KindleUnlimitedのデバイスであるFIRE HDの標準ブラウザSilkはまったくといっていいほど使っておらず、したがって「脳梗塞」を検索したこともありません。

「若者の酒離れ」は経済的な問題ともいうけれども、「離れ」れば経済的な逆転は可能だよね。

酒やめて2934日。「若者の酒離れ」については、このブログでも度々取り上げさせていただいております。そして実際に私がお付き合いしている若い人でも飲まない人が多くなっています。飲む人と飲まない人に、はっきり「分化」しているようでもあります。

もはや認知症になる自由もないのだから。

酒やめて2870日。個前のエントリで「【ウェルニッケ脳症?】今さらですが酒やめて、突然前後不覚になる恐怖から解放されました」といったことを書かせていただきました。そうするとX上で、Twitter断酒部のチャーリーさんから、コルサコフ症候群という病気があることを教えていただきました。

メディアの逆張りをすれば人生上手くいく説。えーと、酒についてはどうだったかな?

酒やめて2858日。兵庫県の斎藤元彦県知事選挙について、いわゆるマスコミ――オールドメディアは大手メディアの敗北だなどとほざいているそうです。そして返す刀でSNS規制ヲー!と主張しています。その一方で相も変わらず、Xの写真を利用したいとポスト主に要請しているそうで、ご都合主義ここに極まれり、ではあります。

「余命10年」と規定するとすべての行動が変わってくるよね。むろん酒は飲みません。

酒やめて2846日。ここのところ食道がんの検査をしたこともあり、「メメントモリ」について何本かエントリを書かせていただきました。そこで考えたのは、あと10年生きていたい、ということです。10年あれば一応やりたいこともできて、自分の人生をきれいに折りたためると思ったのです。

正義中毒と飲酒習慣は手に手を取ってやってくる。これには理由がありました。

酒やめて2844日。世の中には「正義中毒」と揶揄される人がいます。自分の周りで起きる事象についてすべて「それは間違ってる!」と言わずにはいられない人です。SNSなどでそうしたことを発信していく分には罪はない(?)のでしょうけれども、こういう人はリアルに付き合いのある相手にもそれを行使してきます。ヒジョーに迷惑です。

やりたいことがたくさんあるのに酒飲んでいたらどうなっていたことか。いや、それは逆でした。

酒やめて2842日。私事ながら、ちょっと前に食道がんの検査を受け、さらに2年前には肝がんの疑いがきわめて強いなどと言われたりして、そのたびに、なんというかメメントモリしたわけです。これからも老いに向かってそういう機会に度々出くわし、そして最後は「ビンゴ!」になるのでしょう。

「酒を飲む」と「他者を貶める」は、奴隷の快楽。

酒やめて2834日。飲酒時代の私は、よくこんなふうに言っていました。いやいやいや、ほんとに酒飲むしか楽しみがないんですよ――。言われた相手は、よく知らない人なら、そんなこともないでしょうみたいな雰囲気で受けとめてくれるのですが、よく知っている人はまったくその通りだと思っていたでしょう。

孤独・孤立問題に飲酒を絡めてみると、恐ろしい事実が浮かび上がってくるわけで。

酒やめて2822日。一昨日、「「孤独問題」は酒さえやめればおおかた解決するんじゃね、という話」を書かせていただきました。「酒をやめれば、孤独・孤立の要因とされる経済問題も解消し、精神的にも諦観が持てるので孤独・孤立を感じない」という主張なのですが、もっと深堀りするならば、「孤独・孤立」と酒さんの関係にはさらなる闇(?)があると考えます。