断酒のコツ一覧

毎日晩酌する人を「昭和的にダサい」と規定し見下す(?)ことで、断酒はしやすくなるよという話。

酒やめて1622日。ちょっと前に書いた「しつこいようですが、「断酒」と「時代」は切り離して考えられないことを確認しておきます」という記事に関して、Twitter上で私が勝手に断酒仲間と認定させていただいてる「MJ@断酒で人生好転中!さん」がツイートしてくれました。

「人間は何かに依存しなければ生きていけない」@高樹沙耶←わかるなあ。その上で、この命題(?)について考えてみる。

酒やめて1608日。高樹沙耶さんが、「(日本は)アルコールやタバコ依存はOKで大麻はダメという不思議な国」とツイートしたそうで、またまた物議をかもしています。個人的には言ってることは、しごくもっともだと思いますね。

再飲酒しない理由、できない理由を、念のためにもう一度確認しておきます。

酒やめて1598日。新垣結衣さんと星野源さんの結婚のきっかけになったというドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』がAmazonprimeで配信されているので、すこしずつ観ています。で、星野さん演じる主人公のヒラマサさんのメンタリティがなかなか興味深いのです。

「酒の代わりになるもの」は、実は酒以上に有能だった件。

酒やめて1568日。主に医療機関が書いている、断酒のコツといったようなコンテンツにありがちな記述として、このようなものがあります。「お酒の代わりになる楽しみを見つけましょう」。私はアル中時代、この手の記事はわりによく読んでいたので、こういうフレーズに接する機会はそこそこありました。

【断酒者の場合】忙しくしたら負けだと思っている( -`д-´)キリッ

酒やめて1564日。「忙しいアピール」という事象(?)があります。SNSによる「空港なう」などが典型ですよね。「(空港)ラウンジカレー」なんて細目もあります。新幹線の駅にある案内、すなわち「のぞみ60号 東京」といったLED表示をアップして「ただ今移動中」としているのもその一分野です。

コロナ禍における「酒ディストピア」化が、断酒の追い風になるのかならないのか。断酒者なりに考えてみた!

酒やめて1548日。三度目の緊急事態宣言で、なんと酒類の提供禁止という、思い切ったというか飲酒者からすればとんでもないことなのでしょうけれども、そうした施策が講じられました。これを称して「酒ディストピア」とする向きもあるようです。

酒を我慢しなさい←わかる。甘いものを我慢しなさい←わかる。白米を我慢しなさい←ええええええ(*´・Д・)。しかし対策はある( -`д-´)キリッ

酒やめて1544日。酒やめて、基本的にはまったくの健康体になったのですが、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)値だけが高止まり……というか異常値といっていい値を示し病院に行っているということは、このブログでも何度も書いていて恐縮です。

甘いものと対比させると、酒の悪質がいっそう際立つよねという話。

酒やめて1520日。酒を飲んでいた時代からですけれども、酒をやめてからもずっと高脂血症(悪玉コレステロール値)が改善せず、大リーグボール2号が水に弱いのと同じように、高脂血症をはじめとした動脈硬化リスクのある人はコロナに弱い、ということで病院に行ってきました。

酒やめたら、ご飯や甘いものとの蜜月を思いっきり楽しめるよ、しばらくの間は。

酒やめて1504日。先日、仕事仲間の女性と話していたら、夜はご飯(=白米)を食べないと言っていて、はあーとなってしまいました。それでよく我慢できるものだと感心したのです。でも考えてみたら、私も飲酒時代は夜はご飯を食べてなかったですし、そういう飲酒者は多いでしょう

酒にべったり依存していた人間ほど断酒すると他のものへの依存度が高くなる。だから酒がやめやすいのだという珍理論にして真実。

酒やめて1492日。このブログでもさんざん書いてきましたし、断酒した方も一様におっしゃっていますが、酒をやめると甘い物に対する欲求が非常に高まります。いわゆる富井副部長状態ですね。私の場合はとくに低血糖に対する本能的な恐怖があるので、酒をやめて4年以上経つというのに、未だに甘味&白米要求が収まることはありません