コロナと断酒一覧

コロナは家族の飲食スタイルを変えるのか。そして酒文化はどこへ行くのか。

酒やめて1476日。ちょっと前に、焼肉屋や回転寿司で飲む人が少なくなっているといった話を書かせていただきました。もちろんこれはコロナの影響でしょう。飲食店での長尻を避けるためであり、酒を飲むとどうしても滞在時間が長くなってしまいます。

お金って使いでがあるものなんだなあとしみじみ思いますよ。酒飲まなければ。

酒やめて1472日。酒やめて、また今このような状況ですし、外で飲食することがめっきり減りました。今は、行くとしても安い焼肉屋さんか回転寿司くらいです。しかもそれも30分くらいでさくっと切り上げます。周りを見渡してもそういうタイプのお客さんが多いようです。仔細に観察したわけではないですが。

個人的事情で始めた断酒だけれども、社会的事情でも続けなければいけなくなった件。

酒やめて1462日。今日で断酒4年、そして5年目に突入です。いやいやいや感慨無量ではあります。しかし4年前の今日のことをやはりどうしても思い出してしまいますよ。その辺のことはいろいろ書かせていただいているので繰り返しませんが、ただその時、その頃のことを思うと一番ぴったりくる言葉があります。「ぐちゃぐちゃ」です。

コロナを契機にAIベースの個別最適化が進めば、ますます「酒飲むってどうなのよ」になるよねという話。

酒やめて1456日。コロナ給付について、菅首相の「再給付はない、最終的に生活保護がある」という発言が話題になっているようです。な~んだ10万円もうないのかという感じですね。ただその一方では株価は下がらず、もっと言えば中古フェラーリやポルシェの値段は上がっているそうで、要するにコロナバブルで世の中にお金が余り、金が行く先を探している状態とも言えそうです。

日本人特有の不安遺伝子とアルコールの関係を、元アル中→断酒者として考察してみるに。

酒やめて1418日。いつぞや脳科学者の中野信子さんが、日本人には特有の不安遺伝子があるということをテレビで言われてました。なぜそうなったかといえば、日本は災害が多い国なので、不安を持っている人、前途に悲観的な人の方が生存確率が高かったという説明がなされました。なるほど~と、納得してしまいましたねー。

不道徳を糾弾することが、コロナによって国民行事になりつつある今、飲酒ってどうなのよという話。

酒やめて1392日。近藤真彦さんが、不倫の責任をとって(?)無期限の活動自粛をするそうです。そしてこのことについて波紋が広がり賛否両論あります。そのうち「否」の意見としては、そこまでせんでもええやろ不倫は犯罪ではないのだからということと、大御所であるマッチがそうしてしまったら後に続く人たちの一つの基準になり、その影響は非常に大きい、というものですよね。

清潔大国日本がコロナ後の世界で勝ち組になるという確信。しかし唯一のウィークポイントは……。

酒やめて1341日。ちょっと前の記事ですが、なんとなんとインフルエンザの患者数が9月時点でたったの4人だそうです。ちなみに前年同時期は5000人を超えています。インフルエンザの流行期はこれからですので手放しで喜べない(?)のでしょうけれども、ただし当然ながらこれは、コロナの感染対策が奏功したものと分析されています。

ウィズコロナを生きる方策が何らかのかたちで立つのか、それともコロナとともに滅んでしまうのか。

酒やめて1307日。いやー、暇です。例年、8月後半から9月いっぱいかけてやっていたレギュラーの仕事がまったくなくなってしまい、ぽっかり時間が……というか、人生そのものに穴が空いてしまった感さえあります(おおげさ)。春から動かなくなった案件も何本かあり、どうなってるんでしょうという感じです。

コロナは病気としては大したことないのかもしれない。でも世の中の在り方は確実に変えてしまった。酒やめててよかったわ。

酒やめて1286日。ここにきてまたぞろ衝撃的なニュースがはいってきました。「新型コロナ影響で大卒求人倍率大幅低下」というものです。来年春に卒業予定大学生に対する求人倍率がリーマンショック直後の水準まで低下したとか。あの時の不況の厳しさは私もよく知っているので、危機感をダイレクトに受け止めています。