コロナは病気としては大したことないのかもしれない。でも世の中の在り方は確実に変えてしまった。酒やめててよかったわ。

酒やめて、1286日。

中国からやってきたのは「騒動」だった!

ここにきてまたぞろ嫌なニュースが入ってきました。

新型コロナ影響で大卒求人倍率大幅低下」というものです。来春卒業予定の大学生に対する求人倍率がリーマンショック直後の水準まで低下したとのこと。あの時の不況の厳しさは私もよく知っているので、危機感をダイレクトに受け止めています。

しかしそれにしてもコロナって一体何なんだろうと思いますよ。

つまりですね、致死率などを見ればインフルエンザにまったく及ばないわけですよね。ですから一部には、ただの風邪になんで大騒ぎするんだといういう声もあります。私も心情的にはそっち側です。

だいたい中国なんて世界中にコロナをばらまいておきながら、今現在の態度は「コロナってなんだっけ?」じゃないですか。収束宣言も(勝手に)出しましたし。しかしこういう態度、日本も見習ってほしいとも思いますよ。皮肉ではなく。

我々一般人からすれば、というと語弊があるかもしれませんが、少なくとも私個人からすれば「騒ぎすぎ」です。今回の求人倍率の低下も、メディアが煽りに煽った「人災」だと思います。

てか、中国がばらまいたのは、ウイルスもそうだけど、それ以上に騒動と不況、それがもたらす国力低下ではなかったかと。そう考えると、中国と仲良しというか中国の子分のようなメディアが煽った理由もわかるような気もします(怒)。

もしかしたら病気としてのコロナは、実は大したことはないのかもしれない。でもそれをメディアも含めて大騒ぎしたことで、それこそ、ビフォーコロナとアフターコロナのような「エポック」になってしまった。

「エポック」の前に酒やめててよかった!

エポックである限りは、病気としての影響力は小さくても、社会全体に対する影響力は大きいわけですよ。当然ながら。そして被害を受けるのは新卒者に限りません。我々世代にも容赦なく襲い掛かってくるでしょう。

で、断酒者的に言ってしまえば、ここはやはり適者生存ですよね。エポックになってしまった限りは、今後は時代が否応なく転換していくのですよ、昨日取り上げた庄内拓明さんの指摘のように(参照「新型コロナウィルスが突きつけている根本的な問題」)。そうすると、とりあえずできる一番手っ取り早い対処法は、酒をやめて、クリアな頭で判断していくということじゃないですかねえ、とやっぱり思います。

もちろんも今後は、酒によってパフォーマンスが落ちた人間から脱落していくことも考えられます。

ただ、それ以上に大きいのは、「エポック」において、酒で曇った頭で判断していくと、後々後悔することが大きいと思うのです。

元アル中として言えば、私のこれまでの人生でも、酒が入った、あるいは入ってないときでも、酒によって支配された頭で判断し失敗したなあと思うことは、恥ずかしながら多々あります。でも、この一大転機において、酒抜きの頭で生きていけるのは本当によかった。もちろん、それが結果的によかった、あるいは失敗だったはあるでしょう。ただ自分の頭で判断したことだから、少なくとも後悔はしないと確信しています。

「エポック」の前に酒をやめていて本当によかった。

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