腹が引っ込むことは、それだけで自己肯定感アップを促してくれる!?

酒やめて、3144日

「ぷよぷよ」の解消は難しいが

一つ前のエントリで「断酒erならではの大いなる「特権」があることを、もう一度確認しておきたいと思います」といったことを書かせていただき、そのなかで、断酒は自己肯定感をアップさせてくれるということについて触れました。断酒している方だったらどなたでも経験していると思いますし、よく指摘されるところでもあります。私のように、それまで成功体験がなかった人間はとくに、ですね。

で、その自己肯定感をアップさせてくれる具体的な証拠のようなものが「腹」でありますよ。つまり酒をやめると、腹は引っ込みます。

この辺は医学的なことになるので、こんなブログで触れるのもGoogle先生的に良くないのかもしれないですが、経験則的にそうなのだから仕方なかろうもん、であります。これまた何度か書かせていただいておりますが、要は、ビール腹という言葉があるくらいで、つまりビールを飲まないとビール腹ではなくなるということです(参考「内臓脂肪によるぽっこりお腹を「ビール腹」とはよく言ったもんだ」)。

ビール腹は、いわゆるぽっこりお腹であり、これは内臓脂肪によってもたらされ、その内臓脂肪蓄積は、アルコールと密接な関係を持っています。そしてアルコールをやめれば、比較的早い段階で解消されます。

その一方で皮下脂肪、つまりぷよぷよお腹については、解消するのはなかなか難しいものがあります。

美ママトレーナーの「のがちゃん」によると、クランチやプランクといったトレーニングはもちろん、食餌もとても大切で、とくに糖分摂取には気をつけなければならないとのことです。しかも、主食や甘いものだけでなくドレッシングやソースにも気を配ろうというのだから結構シビアです。

一度、友人に「ドレッシングNGだったら、(私の主食ともいえる)ブロッコリーは何で食べたらいいんだよ」と不満(?)をもらすと、「塩だよ塩!」と残酷なことを言ったのでした。

ともあれ、糖分摂取は断酒とは不可分の関係にありますので、これを抑えるのはなかなかつらいものがあり、実際、皮下脂肪は、私の場合、毎日、トレーニングは行っているのになかなか落ちてはくれません。

「ぽっこりじゃない」はわりにすぐ

ただし皮下脂肪によるぷよぷよお腹は、ぽっこりお腹に比べれば目立たないものです。

そう。ぽっこりお腹目立つのですよ。

私の同級生などでも、酒を飲んでいるやつは、通常体型でも腹だけぽっこりです。ほぼ例外なくそうです。また街を歩いているお父さんなども、今の季節はTシャツ一枚だったりするのでとくに目立ちますが、通常体型でぽっこりお腹の人はかなり数にのぼります。それで、ああ、酒飲みだなと判断したりもします。余計なお世話ですが。

でもって、こうしたことだけでも自己満足的な優越感を持つことができ、屈折しているかもしれませんが自己肯定感につながったりもします。

というわけで、少なくとも「ぽっこりじゃない」は自己肯定感の具体的な証になるもので、それは酒やめれば誰でも比較的すぐに手に入れられるということを強調しておく次第でございます。

原則として火曜日と金曜日の19時に更新しています。

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