酒やめて、3312日

大谷さんがすべてを変えた!
このブログの内容の一部を再構築して電子書籍するという野望(?)を昨年からずっと抱いておりまして、原稿は校正も含め一応はできているのですが、どうにもこうにもKindle入稿がよくわからずに滞っています。すでに表紙も外注しているのに(泣)。
ただ、そんな状況にもかかわらず無謀にも「続編」を計画しており、そこでは、「断酒」と「美容」と「運動」をテーマにしようと勝手に考えています。というわけで、その関係の記事を書かせていただきます。
さて、もうすぐWBCが始まりますが、WBCといえばやっぱり大谷さんであり、そして大谷さんといえば、男子美容界隈において一大革命を起こした人物ではないかと思っております。
どういうことかは今さら私のような者が指摘するまでもないのですけれども、一応、言及しておけば、男も堂々と(?)スキンケアしてもいいんだよ、スキンケアは大事なんだよということを、コスメデコルテのフロントマンになることによって宣言した、になるのではないでしょうか。
よく飲酒者が「イチローさんも飲んでるがね」と主張するのと同様、スキンケア男子も、「大谷さんもやってるがね」と主張でき、そこにウシロメタサがまったくなくなってしまったのですね。これを革命と言わずしてなんとしよう、といった感じです。
大谷革命(?)以来、運動部活中高生がスキンケアするのは常識化していますが、しかし5年前とかだと、日焼け止めを塗って練習に参加しようとした選手を、昭和脳の監督がどやしつけたりしていたのかもしれません。
それぐらい大谷前と大谷後とでは世の中変わってしまった。その一方、私が敬愛する南雲𠮷則先生が十年以上も前から提案している男子日傘はなかなか定着しないなあと思っていたところ、昨年は、日傘男子小学生を見ることができました。きっとお母さんから、お父さんみたいな小汚いおっさんにならないように日傘さしなさいと言っわれたのでしょう(そうなのか?)。そして大谷革命後の小学校なら、そのような日傘男子も自然に受け入れられると思われます。ちなみに日傘女子高生は数年前からよく見るようになっていましたね。
むろんこうしたことの背景には、オゾン層破壊やなんやかやで(テキトー)、紫外線が凶悪になっていることがあるでしょう。そこに「オオタニサン」起用が上手くはまったというところでしょうか。
外観自己管理の必要性は高まる一方なわけで……
というわけで、スキンケアに対する考え方に一大革命が起きています。繰り返しますが、男が肌に気を使うということが「かっこつけとる」から「厳しい自己管理」に昇格したわけですよ。そして、ある年代以上の日本人は「管理」で育ってきていますから、自己管理という名目であれば堂々とできるってもんです。
でもって、ですね。今、外国人の(実質)移民の是非が問題になり、政治的にも争点になっていますよね。どのみちAIなどで必要とされる労働人口が減るのだから、今、移民で労働力を増やすと大変なことになる、というのは、一定の説得力がある考え方だと思います。
また、最近読んだ『人類帝国衰亡史』の中には、「日本は先進国のなかでは珍しく移民を受け入れていない。それでもなんとかなっているのは高齢者が働くからだ」(大意)という説がありました。
確かに私の周りを見ても、もうリタイヤして悠々自適のような状況であっても働いてる人はたくさんいます。その働き手が労働力を補っているのかもしれません。
つまり多くの日本人は「働く」ことに意義を見出しているわけで(そのメンタリティを基盤に生活保護も設計されているので、そら、そうじゃないメンタリティの人が多くなるといろいろ不都合が出てくるわなと思いますよ)、これは、社会に出たときから一刻でも早く「ハッピーリタイヤメント」することを目指すという欧米人とは真逆ではあります。
また現実問題として、年金だけでは生活できないので(私もそうだ)働くという人も多いです。
その際、齢をとると外見的に「汚く」なってしまいますので、それをカバーすることが非常に必要なわけですよね。生涯現役でいるということは、生涯、外観に気を使うといった「自己管理」も欠かせないわけであって、そのポイントが、先に挙げた肌と、歯と髪ではないでしょうか。
そしてこの三大要素を毀損するものとして飲酒があることは周知の通りであり、この辺も今後エビデンスあげながら考察していきたいと思うのですが、ともあれ、日本特有の「死ぬまで働きたい」「死ぬまで働かざるをえない」という社会状況と大谷革命を考えあわせると、やっぱり酒飲んでる場合じゃない! という結論に達するのでございます。
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