酒やめて、2266日
おっさんスキンケアブームキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
大谷翔平選手が、コーセーのスキンケア用品のコマーシャルに出たことで、空前のおっさんスキンケアブームらしいです。そりゃそうですよね。コマーシャルを見ると、大谷選手のような屋外スポーツのザ・スポーツマンがスキンケアに真剣に「向き合う」時代であるといったことが、おっさんにも強く感じられます。
そういえば高校球児のサングラス使用が問題になっていましたが、もしかしたら彼らはスキンケアはしっかりしているのかもしれません。サングラスと違って高野連のジジイたちは気づかないでしょうから。
さて、そのスキンケアですが、これについては断酒友がめちゃくちゃ詳しくて(なにしろ、おっさんのくせにディオールの化粧品を使っているのだ)、教えてもらったのですが、いろいろステップがありめんどくさいす。順番を間違えたらいけないんだそうです。ただしやってみると、めんどくさい→いやいやそうじゃないんだよという過程で、心が整っていく感もあります。
でもって、あー何かに似てるなあと今さらのように気づいたのは、朝やってる一連の筋トレです。筋トレといっても私の場合「のがトレ」を見ながら家でちょいちょいと5分ばかりするだけですが、これに加えて独自開発(?)の駅名プランク(あらかじめ覚えた駅名を暗唱しながら行うもので、腹筋を鍛えると同時に認知症予防にもなると勝手に自負している←馬鹿)さらにはストレッチを行い、といった感じで、それでも全部で15分ぐらいです。
ときには、私のような者でも差し迫った用事や仕事があったりもするのですが、はやる気持ち(?)をぐっと抑えて毎日同じ時間にそうしたルーティンを行うと、脳汁も多少ながら出ますし、なんとなく心が落ち着いていく。つまりやらなきゃいけないことがある→しかしルーティンも大切という葛藤(大げさ)の中で行うと、気持ちを落ち着かせる効果があるのかなあと勝手に考えています。
ルーティン大切 vs 飲酒生活
いやまあ、こうしたことは(筋トレに限らず)普通の人は意識せずとも普通にやっているのでしょうし、何を今さらなのですけれども、私はそうしたルーティンの効用を知らなかったのですね。
なぜなら飲んだくれていたからです。いや、まったくもって酒さんは、ルーティンを邪魔します。
飲酒習慣は、飲んでないときでも何となく気持ちをダウンさせ(アップするのは飲んでる時だけ)、ルーティンをこなそうという気持ちを徹底的に削いできやがります。
飲んでいた時代は、毎日同じようなことをしても意味ねーよみたいにいきがって酒を飲んでおりました。が、こと快適に生きるという点において、ルーティンによって心を整えることの重要さを、今さらのように噛み締めているのでございます。
というわけで、今後はスキンケアもルーティンの一環として取り組んでみようかと。ステップが何段階もあるのは筋トレと同じですし。
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