日本ほど、いい意味で「酒飲んでる場合じゃない」社会環境はないと考える理由。

酒やめて、1888日。

おっさんだって勉強だ!

世の中には情報商材というものがあります。恥ずかしながら私も購入したことがあります。このブログ開設にあたってですが、SEOのツボみたいなことを勉強しようと思ったのです。

恥ずかしながら、と書いたのは、情報商材に手を出すのは情弱~みたいなことがネット上で言われているからです。では私が購入したものが役に立たなかったかというと、まったくそういうことはありませんでした。

私のICTレベルが低すぎたせいで書いていることの半分ぐらいしかわからなかったのですが、それでもエッセンスは吸収できました。世の中にはタダの情報が溢れかえっていて、だから有料情報のよさを見極めるのは難しいのかもしれませんが、しかし「ツボ」は、やはり有料情報なのかなあとも思います。

とまあ、このように私のようなおっさんでも、有料情報を買って勉強してみよう! というのが世の中の趨勢であります。

それはやはり社会構造が大きく変わりつつあり、何にもディペンドできない、自分の面倒は自分で見なくてはならない――フリーランスであっても組織に属していても、一人一人がメンタリティとしては個人事業主として自分の特性を生かし、将来に備えなければいけない時代になっているから、ということですよね。

以前も書きましたけど、それは一生勉強の時代でもあります(参考「人生一発大逆転する一番簡単な方法が「断酒」だったりする件」)。そして変革であるからには、その勉強の意味が非常に大きくなっていると思うんですよ。とまあこんなことは私に言われなくても、でしょうけれども。ただし私が言いたいのはこの先であります。

オープンマインドな国は勉強に有利!

つまり変革期であるからこそ、勉強すると誰も知らないノウハウが貯まる、それを、無料だけでなく有料情報としても発信できる、ということが大前提としてあると思います。

で、ここから先が本当に言いたいところなのですが、日本という国は非常にオープンマインドな風土だと思うんですよね。自分のノウハウを独り占めにしようと思わない。ネット上に溢れているタダの情報でも価値が高いものがたくさんあります。

私は実は調べたいことがあってドイツ語のサイトに何度もアクセスしたことがあるのですが、自動翻訳のハンデを考慮しても、知りたいことを知ることができない。そもそも調べたいテーマの知識を体系的にまとめたサイトが見つからないんですよ。検索の仕方が悪いということもあるのでしょうけど。

そんな経験からすると、ネット検索で何でもわかる国というのは珍しいのではないかなと思ったりもする次第です(ただし、こと「ニュース」に関しては外国発のほうが信頼性が高いのはご存じの通りですw)。

日本には、日本語での膨大な知識の蓄積があるわけですよ。それに有料の情報商材などを付加すれば、いくらでも勉強できる環境が創出されていて、これって世界随一ではないかと思ったりもします。

よく日本の大学ランキングは東大でも世界の三十位台デーなどと批判されます。ただ、これは英語の論文が少ないから、という側面もあります。日本語による知の蓄積、という点では、やっぱり日本はすごいと思いますよ。

とまあそんなこんなで、日本というオープンマインドな国にあって、みんなが情報や知識を出し合い、そのレベルが非常に高い環境にいるというだけで、チャンスといえば大チャンスであります。

勉強に入っていくハードルが非常に低く、しかも学び始めれば高いレベルまで到達できる、ということですよね。こんなに恵まれているのに、まったく酒飲んでる場合じゃないす。

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