酒やめて、2024日。
低収入ですが、お金は貯まります
コロナが世界を覆って3度目の夏ですけど、もうさすがにいいだろうと勝手に判断して好きにさせていただいております。ヨーロッパも勝手にお得意の「ゲームチェンジ」をして、コロナをなかったことにしていますし、一方で日本のメディアはコロナ愛がとまらないようで、その結果、ここでも日本だけが馬鹿を見る~構図になりそうではあります(ひがみ?)。
ともあれ、個人的にはやっと夏満喫という感じです。サーフィンも週2回程度行け、泊まりサーフィンもほんとに何十年ぶりかに経験しました。今週は4回目のワクチンを打って、来週からは出張なので海はしばらくはお休みですが、好きにさせてもらっていることには変わりありません。
一方でコロナ以来、仕事も少なくなり、もちろんジジイだからということもあるでしょうし本来の実力のなさもあるでしょうけれども、低収入になっております。考えてみれば、ここのところの年収と同じくらいの所得税を払っていた時代もあったので、まったく遠くに来たものですよ。
ただ、低収入ではあるけれども超絶低消費なのでまったく問題ありません。少ないながらもいただく仕事を丁寧にやって、請求書を出して入金があり、月ごとに残高は増えていくという按配です。低消費生活の強さたるや半端ないす。
もちろん私の場合、人生においてお金がかかるタームが終わったのも大きいですし、コロナで事務所払いしたのも大きいです。だから特殊な例かもしれませんが、ただ、この低収入低消費生活について、ことアル中•アル依→断酒者(断酒志願者含む)に関しては、ほぼ皆さまに適用されることもあるのではないかと思われるので、誰にも頼まれていませんが、以下、書いてみます。
酒やめれば人生なんてめちゃ簡単やん!
アル中の場合、飲酒に全振りした消費生活を行っているわけですよね。よく言われる「お父さんそれは給食費なのよそれまでお酒に遣ったららめええええ!」の世界ですわ。カリカチュアライズすれば。
ということは、他の消費生活はミニマムになっているんですよ。というかミニマムにならざるを得ない。そうすると、それはそれで悲しいことではありますが、酒以外の部分での超絶低消費生活スキルが身に付きます。そして断酒すると、このスキルを生かしつつ酒の消費がないということになるんですね。てことは、おそらく自分自身が思った以上に生活にお金がかかりません。もちろん固定費は別ですけれども、ただ私などは生活費はほぼpaypayで払ってスマホの支払いと一緒なのですが、毎月、スマホ代も合わせて3万円行かないくらいです。
むろん固定費も意図して低減させようとしているので、これもそれほどかかるわけではありません。どういうことかというと、これまた飲酒時代に身に付いたスキルで悲しくもあるのですが、クーラーをガンガンかけるとお金がかかるので、なるべくファミレスやマクドナルドでノマドワークするという感じですね。
そういう生活をしていて感じるのは、こういう低収入ながらも低消費+ゆるワーで生きていけ、なおかつお金も貯まるので、人生イージーモードですわーということですねー。飲んでいた時代のハードモードさを考えると夢のようであります。なんだ人生なんてめっちゃ簡単やんと、もちろん先に言ったようないろんな事情が絡み合ってのことですけれども、しみじみ思ってしまうのですよ。
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