大谷翔平選手が太った!? どうやらシャンパンファイトが関係しているようで。

酒やめて、2826日

高度に鍛え上げたアスリートだからこその影響!?

ポストシーズンに入って大谷選手が太ったということがまことしやかに囁かれています。いや、本当かどうかはわかりません。以下、話半分で読んでください。

私はMLB関連のYouTube番組で知りました。私の家にはテレビ受信環境がないのでメジャーリーグ中継はABEMAで視るしかなく、ポストシーズンのドジャースの試合も数回観ただけですが、そう言われてみればそうかなという感じもしました。若干、ぽちゃ化しているようにも見えます。

もちろん大谷選手が体重管理を間違えるなんてことはありえず、これは地区優勝やナショナルリーグリーグチャンピオンシップ突破などで行われたシャンパンファイトが原因ではないかと番組では指摘していました。

大谷選手がお酒を飲まないことはよく知られていて、シャンパンファイトなどでもほんの一口二口、乾杯のときに口にしただけでしょうけれども、もし本当に太ったとしたら、その程度でも影響があるのが驚きです。大谷選手のような鍛え上げられた肉体を持つアスリートにとっては、酒というものは予想以上の変数になってしまうのでしょう。

ついでに言えば、大谷選手と「同類」で、やはり厳しく自己の身体管理を行っているであろうイチローさんを酒のコマーシャルに出すというところに、酒造会社やそれを取り巻く広告業界のあざとさのようなものを感じてしまいます。

それはともかく大谷選手ですが、先の番組ではトレーナーの言葉を引用し、やはり酒は筋肉を壊し脂肪を増やす(だから太ったように見える)と指摘していました。

それにしても何度も恐縮ですが、鍛え上げられた肉体に対する酒の影響の大きさにあらためて驚いてしまいます。昔の野球選手は酒を飲むのは当たり前で、二日酔いで打席に入ったなんていうことが武勇伝として伝えられていますが、今や、シャンパンファイトによる一口二口が問題にされるようになったことにもまた驚きます。

いくつになっても筋肉は「応えて」くれるもんだ!

さて、それではこのことが、アスリートだけの問題かといえば当然そんなことはないですよね。トレーナーの指摘の通り筋肉にとって飲酒習慣は大敵だからです。ここからは話半分ではありません。

以前も書かせていただきましたが、うちの父のケースもそうです。大谷さんと並べるのもなんですが。

うちの父は、今は老人ホームに入って酒をまったく飲んでおらず、88歳でスタスタ歩けます。正確に言えば歩けるようになりました。というのは、自宅で酒を飲んでいた時代はほんとによく転んでいたからです。歩行もヨロヨロという感じでした。

これはやはり齢をとって外で歩かなくなったことで筋肉が衰え、そこに酒が致命傷を与えていたからです。かかりつけ医は「酒は筋肉を破壊する」とはっきり言っていますし(参考「飲酒と「やりたいこと」は、やっぱりトレードオフの関係ですよ。齢食うととくに」)。

それが飲まなくなって、またリハビリなどをするようになって復活したのです。ありがたいことに、いくつになっても筋肉というものは、こちらの働きかけ次第で「応えて」くれるものなのですね。

私のようにジジイに片足どころか両足突っ込んでいる人間にとって、やりたいことをやるための重要なファウンデーションの一つが筋肉なので、こいつは本当に守っていかなければならない。今回、図らずも大谷選手の件で浮き彫りになった(?)酒と筋肉の関係について、再度認識していきたいと思います。

いや、大谷選手が本当に太ったのか、それがシャンパンファイトと関係があるのか、本当のところはわかりません。が、酒と筋肉の関係だけは「真実」でしょう。


【15日はポイント10倍】GronG(グロング) BCAA 必須アミノ酸 風味付き 1kg


【15日はポイント10倍】プロテイン ホエイプロテイン 1kg 国内製造 ビタミン11種 ミネラル4種 デリシャスフィット 【レビューキャンペーン対象/DELICIOUS】

カテゴリ別インデックスページはこちらです。

にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする