人類の分化と断酒一覧

「他者に期待しない」が世の中のデフォになりつつある今、断酒者は一歩先を行っていると考えておりますが何か?

酒やめて2130日。スペイン戦が終わったとき、もし今、飲酒習慣があったら、とやっぱり考えてしまいました。時間帯からして当然ながらすでに泥酔状態であり、そして、それから数日間、日本代表とともに夢うつつの日々を過ごし、気持ちよ~く廃人になっていたでしょう。

れいわ新選組の山本太郎さん、アル中ヘイトも取り締まってくださいな(笑)。

酒やめて2100日。れいわ新選組の山本太郎議員が、同党に所属する水道橋博士のうつ病に対して予想されるネット上のヘイトに対して、しかるべき処置をとるとコメントしたそうです(参照「れいわ、休職発表の水道橋博士議員へのSNS中傷をけん制 悪質書き込みに対応」)。

「貧乏人は酒を飲め」の時代にいよいよ突入しつつありますね。逆説的に。

酒やめて2096日。喫煙と貧困の関係についてはよく知られていて、喫煙率と貧困率は比例しているとのことです。ただし、ここまでタバコが高価になってしまうと、もはや貧乏人にはタバコが吸えないという状況も現出していて、むしろ稼ぎのいい連中が吸っているような印象もあります。

誰もが「超人的オタク」になることがサバイバル要件になっている時代、やっぱり酒は不要です。

酒やめて2094日。ちょっと前に「人生で一番貴重で、そしてお金を生んでくれるものは「経験」。その経験を一番阻害するのはやっぱり……、ですよね」といったことを書かせていただきました。経験は、それがスペシャルなものであればあるほど、生きていくための資本になるということですよね。

「仕事も遊びも目一杯」は可能かもしれないけれども、そこに酒という夾雑物が入ると「修羅」になりがちだよね、という話。

酒やめて2044日。先日、久々に娘と会いまして、彼女の生き方などを見ていると、ちょうど香川照之さん事件があったこともあり、まあ香川照之さん的だなあとも思いました。よく言えば仕事も遊びも目一杯ということです。

香川照之さんのように社会的に成功もしてないのに、権勢欲だけ振り回す輩が多くて辟易としますわ。

酒やめて2042日。一昨日に引き続き香川照之さん問題の話で恐縮なのですが、香川さんは、仕事も、そしてプライベートな部分も、いっぱいいっぱいで生きていたわけですよね。 勝手に推測すれば、プライベートはハマショーの世界ではなかったかと。

例の香川照之さん問題を、「人類の分化」という視点で捉えてみると。

酒やめて2040日。香川照之さんのセクハラ&暴行事件が波紋を呼んでいます。むろんいろんな人がいろんな見解を述べているので今さら私のような者が何をかいわんや、の感もあるのですが、ただPVアップというあざとい色気も込みで、ちょっと考えるところを書いてみたいと思います(汗)。

「独立独歩」がサバイバル要件の社会構造のなか、酒とストレスで消耗していたらかなりやばいよね、という話。

酒やめて2036日。またぞろ、人類は脱集団生活という歴史的転換点を迎えている! といった話で恐縮なのですが、ではどこへ向かうかというと、やはり独立独歩ということになりますよね。だから協調性よりも自主性、自分の頭で考え行動することが求められる……。