酒やめて、2300日。
酒やめて、いいことが798個あった!
私事ながら――個人ブログなので当たり前なのですが、酒やめて2300日になりました。キリ番と言えばキリ番です。キリ日か。
断酒1000日からこのブログを書き始めてブログ本数は798本でした。我ながらけっこうな本数ではあります。
とは言っても、いつも読んでくださっている方ならご存じの通り、同じような内容のループであり、「何度も書いていて恐縮ですが」「このブログでも何度も言及してますが」といった文言が、最頻出フレーズになっているのではないでしょうか。
ただし、これも個人ブログなのでそんなもんだと勝手に開き直っております。書くことがなくなったら、ネタがないから書かなくなるということではないのです。私の中では。
というのはそもそもこのブログは、私事で恐縮ですけれども(しつこい)、断酒を続けるために書いているものです。つまり、断酒してこんなによかったことがあったという「ネタ」を自分に言い聞かせるために書いているのです。それが、798本。雑に言ってしまえば、断酒すると798個もいいことがあったというわけですわ。そしてこの先もネタが尽きそうにない……というか、どんどん思いつく。同じネタでループはしていますが、一応、角度を変えて書いているので、とりあえずそういうことにさせといてください。
何事もポジティブにとらえられるから「いいことばかり」になる!
でもって言いたいのは、ここから先でございますよ。
798個もいいことがある。まさに断酒は百利あって一害なしということになります。ただしこれは、断酒者理論ではあります。つまり、どんなことであっても、あーこれは断酒してたからいいことなんだと自分を納得させるという側面があるのです。
逆に言えば、そのように自分を納得させられるわけですよ。
なぜ納得させられるかといえば、断酒すると考え方がポジティブになるからです。断酒してから起きる精神の変容といったものは、細目では人それぞれだと思いますが、最小公倍数というか共通項には、「ポジティブ」があります。もうこれだけは絶対的な真実として言っていいでしょう。そりゃそうで、それまでは酒さんによってネガティブに仕向けられていたわけですから。酒さんの戦略としては、不安を抱えやすい性格であればあるほど、自らを魔法の水として飲んでもらえるわけですからねー。例のアレの構図であります。
だから、そういう「ポジティブ」をもってすれば、人生に起きるどんな「ネタ」であっても、これは断酒しているから起きたことで、人生にとっていいことだと自分を納得させられ、ブログにも書くことができる。その根底にあるのは、繰り返してすまんが、どんなことでもポジティブにとらえることのできる心根であり、ここのところが一つポイントになるような気がして書かせていただいた次第でございます。
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