やっぱり「飲まないだけで丸儲け」なのだった。

酒やめて、3333日

仕事が暇でも不安にならない

早いもので今年も「新年度」を迎えようとしていますが、私の場合、毎年、年初からこのくらいの時期いっぱいかかる比較的大きなプロジェクト(私にしては、だが)が今年はなくなり、仕事といえばレギュラーを細々とこなすのみです。

なので、暇と言えば暇であります。しかしじゃあ焦るかというと、そんなことはありません。

なにしろ、定収入皆無のフリーランスのこととて、仕事がないと即詰んでしまうので、焦るのが当然といえば当然なのですが、そこから実質的にも、精神的にも脱することができている。それもこれも断酒のおかげ、であります。

実質的に、というのは、仕事が「細々と」でも生活できるということですね。それどころか、投資余力(?)も生まれる。やっぱり断酒を前提としたミニマムライフの効用は、ヒジョーに大きいです。

精神的に、というのは、実質的なこと、すなわち経済的な問題とも絡んでいて、ミニマムライフによって生活に困ることがない、だから精神的に安定する、というのがまず一つあります。

もう一つは、酒を飲んでいた時代、今よりもバリバリ仕事をしていた(私にしては、ですが)時代は、「仕事がない」「仕事が暇」ということがなんだかとてつもない「悪」のような気がして、何というか、自分の後ろに大きな穴が開いているような気がしていたのです。

仕事がない、すなわち収入がないのに、酒飲んで支出をただ漏れさせていたがゆえの「出ていく一方」の恐怖ですよね。

でも酒をやめて以来、この感覚がなくなった。これは、ある意味、断捨er特権であると言いたいのであります。

お酒を飲んでない人でも、フリーランスで仕事がなければ不安になったりもするでしょう。しかし断酒erで仕事がないケースは少し違う。と勝手ながら思っています。

マイナスからの出発なのだから、二倍の効果を実感できる

それが、Twitter断酒部の「トッキちゃん夢の途中」さんが発明した名言に代表される「断酒は副業」ってやつです(参考「「断酒は副業」はすべての「副業」の原点だった!?」)。

飲んでないだけでお金の節約になる、すなわちこれは稼いでいるのとほぼ同等と考えて良いのではないではないか。ここまでは飲まない人も同じでしょうが、断酒erはそのことを意識できる。だから心の安定を得られる。これを「特権」と言わずして何といいましょうか!

「稼ぎに追いつく貧乏なし」なんて格言(?)がありますが、酒をやめてからの実感は、「(酒を飲まない)ミニマムライフに追いつく貧乏なし」です。そして後者の方が、明らかに今の社会状況に合っている。「稼ぎに追いつく貧乏なし」は、右肩上がりの時代、収入に対する税や社会保障負担が少なく、可処分所得が高い世の中でこそ通用する考え方でしょう。

でもって「酒をやめる」にフォーカスすれば、もちろん酒を飲まないから、その分のお金がかからない、そして社交を含め、生活を贅沢にする要素が排除されるという、いわゆるフィジカルマター(大げさ)もあります。それ以上に重要なのは、メタフィジカルマター(大げさ)で、酒をやめると「足りるを知る」心理になります。何しろ一番固執していた酒をやめられたのですから、他のことをやめる、諦めるくらいなんちゅーことはないのですよ。これが、ミニマムライフの精神的な側面と言いましょうか。

そしてそうした生き方は、いわば「マイナスからの出発」だから、その効果を二倍に実感できる。それは、精神的安定が二倍になることだと、これまた勝手に考える次第であります。

原則として火曜日と金曜日の19時に更新しています。

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