Wordのショートカットキーを覚えるのは、酒によるショートカット脳では無理だという話。

酒やめて、1273日。

飲酒脳はすぐに結果を求め、すぐに諦める

一昨日、「凡事徹底」ということについて書かせていただきました。しかしこれが、酒飲んでいると本当にできないんですよ。

単純に時間とエネルギーが奪われるという理由もあります(参考「自由とは、時間+エネルギー+金の総和であり、この三つをすべてダメにするのが酒だという件」)。しかしそうでなくても、酒で形成されるところの飲酒脳(と、このブログでは呼んでいますが)は考え方としてのショートカットが大好きです。

つまり、すぐに結果を求めたがるのですね。飲酒習慣が重なるにつれ、脳がそういう思考回路を選択するようになるのだと思います。そして上手くいかないとイライラします。

酒を飲まないとまずこのイライラがなくなるので、わりに物事に粘り強く対処できます。私などは酒を飲まない子どものときからせっかちだったんですが、それが飲酒によって嵩じて、そして断酒したことで、子どもの頃よりもむしろ根気強くなった気がします。大人なんだから当たり前といえば当たり前ですが、「断酒している」という意識無意識がそうさせているという一面もあります。

もう一つは、当然ながら酒に逃げない逃げられないことですね。上手くいかないからやめちゃおう、そして酒飲もうという選択肢がないので、もうやるしかなくなって、結果的にやるということです。

酒飲まないとウザいWordとも仲良くなれる!?

と、抽象的な話をしててもしょうがないので例をあげます。といってもいつもながら非常に卑近なことで大変申し訳ないのですが。

Wordというものについてイライラしてる人って多いと思います。酒飲んでる飲んでないに関わらず、です。ただ、飲酒脳とWord特有の先回り機能はめちゃくちゃ相性が悪いです。「要らんことすな!」と、飲酒脳はすぐに怒ってしまいます。

そう。Wordは余計なことをしがちです。これはどなたも等しく感じていることでしょう。

で、飲酒脳と正常脳(?)の違いが出るのはここから、です。飲酒脳は、なんでこういうふうな設定になってるんやとイライラしても、この設定を変えて自分で使いやすくしようとはまったく思いません。

でも飲まなくなると、じゃあちょっと暇な時間に設定やり直しをやってみようか(酒飲まないとやることがないので)というふうに自然となります。そして、まあいいやで済まさずに設定変更を細かく調べて根気強くやってると、驚くべきことに役に立つことがやってくるんですよ。それは「いつか」レベルではなくて、わりにすぐやってきます。

繰り返しますが、飲酒脳だと、めんどくさいからやめておこう、ここで細かく設定変更したところで、いつ役に立つかわからんし、みたいな思考回路になりがちです。そうすると、未来永劫にイライラしっぱなしです。しかし粘り強く設定変更すると、意外に早く役に立つ時がやってきて、ストレスも溜まらないし、当然ながら作業能率も良くなります。

重要なのは、これがいわゆる成功体験になるということですね。いつも書いてますが、私などはこれまで成功体験のきわめて少ない人生を送ってきたので、このような小さな成功体験でも私の人生にとっては大きいのです(大げさ)。

で、成功体験がもたらされると、それは次のことをやっていこうというモチベーションになります。

「凡事徹底」を徹底すると人生が好転するという、高校の先生がよく言っていた真実にたどり着くわけですね。まあいつものことながらもっと早く気づいてればよかった、なのですが(笑)。

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