子育てと断酒一覧

説教と酒は、悪縁でつながっているから!

酒やめて1046日。二日前に、「忘年会に上司の説教はつきもの」という話を書きました。酒飲みながら説教する上司、そして酒飲みながら説教する父親は、昭和の時代から続いてきた、いやいや人間の歴史とともにあった存在なのかもしれません。それぐらい説教と酒は相性がいい。というより悪縁でつながっています(笑)。

酒は、クズ親のアイコンか?

酒やめて1011日。NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』のヒロインの父親・川原常治(北村一輝演)のクズっぷりが一部で話題になっています。「スカーレット」「父親」と検索してスペースを空けると「嫌い」「クズ」「最低」といった語句が並びます。朝ドラ史上最低と言う声も。

親の過飲酒は、子どもの経験チャンスを奪う。

酒やめて1010日。酒を飲むことによって失われる経験は、自分のものだけではありません。むしろ子供の経験を奪ってしまうことが一番怖いと、私は今、考えています。一昨年でしたか、「体験格差」ということがプチ話題となりました。親の所得によって子どもの経験の質や量が異なってしまい、それが将来に大きな影響を及ぼすとのことです。

「一せんべろ」「二せんべろ」という金銭感覚の怖さ。

酒やめて1009日。飲酒時代、いや過飲酒時代、いえいえアル中時代の私の金銭感覚は、やはりちょっと異常だったと思います。たとえば財布の中に一万円あったとすると、これで「せんべろに4回行ける」というふうに考えていたわけです。えーと「せんべろ」というのは今さら説明の必要がないかと思いますが、一応念のために言っておくと……