酒やめて人生変わった一覧

酒やめるとは、要は性格の悪い人間になることだったんだ。

酒やめて2966日。2個前のエントリで「酒やめるとは、要は大雑把な人間になることだったんだ!」といったことを書かせていただきました。あくまでもこのブログにしては、ですが、X上でそこそこ反響があったというか共感を得たので、調子に乗って続きのようなテーマでエントリしたいと思います。

酒やめるとは、要は大雑把な人間になることだったんだ!

酒やめて2959日。私がX上で勝手に断酒仲間認定させていただいている「ゆりひ」さんが「ほろ酔いで満足という感覚を知ってみたい」といったポストをしていました。いや、これねーほんとによくわかりますよ。断酒erにとっての永遠のテーマと言ってもいいのではないでしょうか。

酒やめて「諦観」ベースで生きるのが、こんなにラクだったとは!

酒やめて2926日。1個前のエントリーで「「断酒」と「日本社会」のフェイズがついに合ってきましたな」といったことを書かせていただきました。酒やめて実質的に得たものといえば、やはり時間と経済力とエネルギーに尽きると思います。このことは酒をやめた人どなたにもある程度共通するものではないでしょうか。

「時間がない」を人生から追放できたのも大きい。

酒やめて2908日。1個前のエントリーで「「めんどくさい」を人生から追放できたのはほんとに大きい」といったことを書かせていただきました。酒やめると、気力とエネルギーが復活してくるということですね。むろん、これらに加えて時間も経済力も、です。今回は、時間ということに着目してみたいと思います。

【ウェルニッケ脳症?】今さらですが酒やめて、突然前後不覚になる恐怖から解放されました。

酒やめて2866日。私事ながら最近、ちょっとめまいがするようになってきて、こんなことは酒やめて以来初めてです。もしかすると数年前に指摘された脳下垂体の肥大が影響しているのかもしれません。そのときは「まあ大丈夫でしょう」と言われたのですが、めまいがして心当たりがあるとなればもう一度検査に行かなきゃいけないのかなとも考えます。しかしCTを撮られるのが嫌なのです。

同じ「やりたいこと」「やるべきこと」でも、同調圧力によるものと自分の内なる声によるものでは全然違うのだという話。

酒やめて2852日。ちょっと前に「やりたいことがたくさんあるのに酒飲んでいたらどうなっていたことか。いや、それは逆でした」「「余命10年」と規定するとすべての行動が変わってくるよね。むろん酒は飲みません」といった話を書かせていただきました。残りの人生において、やりたいこと、やるべきことが多すぎるのに、酒飲んでいたらとてもこなせませんわ。

酒をやめると人生イージーモードになるのは理由がありました。

酒やめて2804日。タイトルなのですが、昨今、ほんとに人生イージーモードになったよなあ、としみじみ思ったりします。飲酒時代からは考えられないことです。個人的な事情として、父が老人ホームに入り娘が嫁に行ったということもあります。人生のタスクが終わったのですね。

「気持ちいい」と「心地よい」は対極にあることに、酒やめてようやく気づいたのでした。

酒やめて2796日。よく知られているように、飲酒は気持ちよくなるための一番簡単な方法です。何の手続きも必要ありません。が、これも今さら言うまでもないことですが、飲んだ後に二日酔いに代表されるような心地良くない身体的な状況がやってきます。このあたりは体質やアルコール分解能力にもよるのでしょうが。